[Archive] December 2010
今年1年、ほんとうにありがとうございました。
たくさんの出会い、感謝の気持ちでいっぱいです。
お客様が喜んでくれること、笑顔になってくれること、
もっと言えば、何か新しい発見や気づきがあること、
そして温かなつながり生まれること、
そんな場所になれるようにスタッフとともに
努力していきたいと思っております。
このごろよく、このブログを読んでいると
お客様から声をかけていただき、
なんだかノルウェイの森のことばかりで
申し訳ないような気もしています(笑)。
フェアトレードのことも食品添加物のことも
書きたかったのだけど、また来年。
2011年もどうぞよろしくお願いいたします。
けっきょく『ノルウェイの森』を観ないまま
今年もあと数日になってしまいました。
みなさんの感想を読む限り、小説への思い入れがある人ほど
がっかりする確率が高いような気がします。
まあ、がっかりすると言っても、ココリほどではないと思いますけどねぇ‥
というのは、えーと、くだらない冗談です。
それにしても、数年前に会社を辞めて店を開くことに関しては
ほとんど悩んだり迷ったりしなかったのに、
ひとつの映画を観るか観ないかでいつまでもこんなに
ぶつぶつと言ってるなんて
何か悩む方を間違えているような気もしますが。
そういうわけですっかりご連絡が遅くなってしまいましたが、
今年は30日(木)まで営業で、
31日(金)~1月5日(水)までお休みをいただきます。
2011年は1月6日(木)から営業いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
正月の休みに観に行こうかなあ。
でも新年早々に観るような映画でもないと思うんだよなあ。
ぶつぶつ。
雨宮千鶴さんの個展は今週の日曜日、26日までです。
ぜひ!
そして、来年1月9日からは丸山真未さんの個展です。
お楽しみに!
※明日23日(木)は16時からライブのため
ランチは14時ラストオーダーとさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
ずっと参加したいなと思いつつ
結局今年は叶わなかった地域ビジネスセミナーがあって、
明日で今年の最終回になるみたいです。
このセミナーは山梨の自立を目指して活躍されている方が講師となって、
地域ビジネスの可能性を知り、
山梨の「新たな価値」「新たな豊かさ」を
見出すのが目的だそうです(詳しくはこちら)。
興味深い話がたくさんあって聞いてみたかったのだけれど、
店を持つとなかなか自由になれなくて
それもひとつのジレンマですね。
来年こそはもう少ししっかりとした体制で
働けるようになるといいんだけれど。
山梨の自立を目指す前に
まずはスタッフの自立を‥というのはまあいいか。
そんなこと言うと、僕自身の自立の話にもなりそうです(笑)。
セミナーは来年もいろいろとあるみたいなので、
機会をつくって参加してみたいです。
ところで、地域ビジネスといえば、
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんと辻信一さんの
『いよいよローカルの時代』はとてもためになります。
「ローカリゼーションを、これまでの経済学に代わる幸せの経済学と呼ぶ」
とヘレナさんはおっしゃっています。
できることからはじめよう、というのは
環境活動の大事な視点のひとつだとは思うけれど、
こういうのをエコっていっているのをみると
なんか釈然としない気持ちになります(新聞記事はこちら)。
飲んでしまったものは仕方ない、
だからそれを無駄にしないで再利用してクリスマスツリーをつくろう
という発想なのかもしれないけれど、
枯渇するかもしれないと言われている石油でできたペットボトルを
(中には植物原料のもあるのかもしれないけれど)
これだけ並べてエコっていうのはちょっと違うんじゃないかと思ってしまいます。
あるいは僕が偏狭すぎるのかもしれませんが。
まあきっとそうなんだろうな。
偏狭な性格の上に、意固地でひねくれているんです、実は。
あと(と、でもまだ続ける、笑)話は少しずれますが、
ひと頃ペットボトルのふたを集めてワクチンを送ろう
というのが流行っていたことがあったけれど、
それもまあ本末転倒もいいところですよね。
本当にいいことをしたい(環境に配慮したい、国際協力をしたい)と思うなら
何よりまずペットボトルの消費を減らすことこそ大切ではないでしょうか。
ペットボトルのふた800個でまかなえるのは、ひとり分のワクチン代20円です。
だったらペットボトルを買うのを1回我慢して100円や200円を
寄付したほうがよほど多くの子どもたちを救えることになります。
仮にペットボトルが1本100円だとして、
800本だと4000人分のワクチン代にあたります。
冒頭にも書いたように、
できることからはじめるというのが大事だとしても
「ペットボトルの飲料水を飲むのは良いことで、飲まないのは悪いことだ」
というおかしな価値観を持ったまま、
自分は良いことをしてるんだと思いながら
今日もせっせとペットボトルを買っている小学生たちを想像すると
なんだか暗澹たる気分になります。
それにしても、こんな風に世の中に対して文句ばかり言っていると
いつかスクルージ爺さんみたいになりそうだなあ。
そのうちマーレイが現れるかもしれないですね。
昨日、店の近くで火事がありました(こちら)。
年末のわさわさとしたなんとなく落ち着かない感じは
嫌いではないけれど、気をつけなければ。
火事といえば、『ノルウェイの森』の中に
緑とワタナベ君のとても印象的な場面があるんだけど、
あれは映画ではどうなっているんだろう?
と反射的に考えてしまうということは、もう観る気でいるんだな。
※明日11日(土)は18時から貸切営業のため
16時30分ラストオーダー、17時閉店とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
映画『ノルウェイの森』がいよいよ今週末に公開されるけれど、
観ようか観ないでいるべきか(かなり真剣に、笑)迷っています。
読んだことがある小説や思い入れのある小説が映画になって、それを観て、
あー良かったって思った記憶ってほとんどないから。
どうしてか?
人っていうのは毎日毎日をがんばって
(それなりに)必死に生きているわけですよね。
面倒だなと思っても勉強したり、嫌だなと思いつつ仕事をしたり、
デートをしたり、つまらないことでけんかをしたり、
意地をはったり、人間関係で悩んだり、酔っ払って大騒ぎしたり、
そういう取るに足らない(と思われる)毎日が少しずつ積み重なって
その人の生活が、人生ができているのにさ、
人生をまとめようとすると
入学とか卒業とか出会いとか別れとか就職とか結婚とか
そういうことだけが残って、
不安と孤独で押しつぶされそうな夜とか
秋の風が気持ちいい日曜日の朝に公園を散歩したこととか
好きな人とのメールに一喜一憂したこととか
はじめて手をつないだときのぬくもりとか
そういう日々の出来事は省かれてしまうわけです。
でもそうやって省かれた部分こそが
実は何よりその人をつくっている大切なところであり
その人の本当の人生なんだろうって思うわけです。
そう考えると、1つの小説(物語)を2時間くらいにまとめてしまうと
その小説が持っている大事なところが
消えてなくなってしまうんじゃないかなと思うんです。
だからなんとなく楽しめないんじゃないかなあ。
キャストとかも人それぞれ好みやイメージが
あると思いますけどね。
でもこれだけ悩んでいたとしても(ここまで読んでいただいて申し訳ないけれど)
結局のところ誘惑に負けて遅かれ早かれ
観てしまいそうな気がしています(笑)。あぁ。
今週の土曜日、11日は18時から貸切営業のため
16時30分ラストオーダー、17時クローズとさせていただきます。
何卒よろしくお願いいたします。
11日は、今年社会人になった同期のみなさんの
クリスマスパーティーだそうです。
社会人1年目はとりわけ大変ですからね。
ストレスを発散して、楽しい時間が過ごせるように
おもてなししたいと思います。
結婚式の2次会やクリスマス会のほかにも
忘年会や新年会、各種パーティーのご予約承ります。
貸切は15名様より、着席の場合は30名様、
立食だと45名様くらいまで。
コースは(基本的に)2300円より、
飲み放題だとプラス1500円ですが、そのあたりはご相談ください。
また、お得な女子会コースもやっています。
おひとり様3500円で、120分のフリードリンクと
旬の野菜と雑穀を中心としたオーガニック料理(5~6品)、
デザートの盛り合わせがついた女性限定コースです。
前日までのご予約お願いいたします。
身体にも心にもやさしく美味しい食事で
たっぷりゆっくりとおくつろぎください。
山梨学院短大食物栄養科の学生たちによる
1日カフェ終了しました。
50人近い人たちが来てくださり、
本当にどうもありがとうございました!
でも今日1日だけで終わりにするのではなくて、
次につながるように、
食べるということをもっともっと多くの人に
楽しんで喜んでもらえるように努力して
またいろいろ考えていきたいです。
何度も何度も同じようなことを言ってるみたいで申し訳ないけれど、
誰と、何を、どんな風に食べるのか、
そのことこそに自分が暮らす街を変えていく鍵があるんだと思いますよ。
土から切り離された、匿名の、生命のない、季節感のない食ではなく、
「つながり」が感じられる人生はおいしいし、楽しいです。